こんにちは。
オパールとダイヤモンドを組み合わせたリングが
二点入荷いたしました。

二点とも同じくらいの時代のものです。

まずは四石のオパールリング。

少しピンク味を帯びた優しい色合いに、オレンジや
ブルー、グリーンが覗きます。
全体的に柔らかな印象です。


メイカーズマーク・18金・チェスター・1901年を示す
ホールマークがあります。

もう一点は、三石のオパールが横に並ぶタイプです。

一点目よりも、オパールの色の変化が強く出ています。


渦のような模様の入った、少し高さのある台です。
1800年代後期~1900年頃のものと推測されます。

刻印は18金を示すもののみとなっています。

こちらは屋外で撮影しています。
屋内ですともう少し暖色系が強く見え、また見る角度によっても
ブルーやグリーンの出方が異なり、つい色々と動かしながら、
ずっと眺めてしまいます。
ほぼ同時期の、同じ宝石を組み合わせたリングですが、
全く雰囲気が異なり面白いですね。
ロマンティックなテイストがお好みの方には四石のものを、
堂々とした存在感のあるタイプを好まれる方には三石のものを
おすすめいたします。
二点とも
当店ウェブショップでご紹介しておりますので、
ぜひご覧ください。
スタッフ iku
- 2016/04/25(月) 17:42:54|
- 新着商品
-
-
こんにちは。
新着のスネークモチーフリングをご紹介いたします。
1800年代後期のフランス製です。

東西を問わず古くから、蛇は神聖な生き物として、また生命や
知恵の象徴として、人々から敬われてきました。
美術や芸術にも多く登場し、アンティークジュエリーの世界では
ヴィクトリア女王が好んだモチーフとしても有名です。

頭部には一石のローズカットダイヤモンド。
体をくねらせる様が、円と空間を上手く生かした美しいラインで
描かれています。

横から見ると、トップ部の台を使ってとぐろを巻く姿を
表現しているのが分かります。

トップ台の裏側にはカーブが設けられています。
このラインが指の丸みに沿い、なめらかな着け心地です。
こういった、デザインの美しさだけでなく、着用感にまで
細やかな配慮がなされているのが分かると、アンティーク
ジュエリーの素晴らしさを再認識し、ますますその魅力に
ひかれてしまいますね。

リング部には、1838年~1919年フランス製を示す
馬の頭の刻印が入っています。
ぜひ
当店ウェブショップで詳細をご覧ください。
スタッフ iku
- 2016/04/17(日) 15:00:53|
- 新着商品
-
-
こんにちは。
ムーンストーンのネックレスが入荷いたしました。

17石のムーンストーン。
青味を帯びるもの、乳白、透明感の強いもの、様々な色合いです。


形もオーバルやラウンドなど、それぞれが異なります。

シンプルな枠、華奢なチェーンは、ムーンストーンの繊細な
色や輝きをけして邪魔しません。

どちらかといえば、満月よりもほっそりとした三日月でしょうか。
清らかで、少し儚げな月の光を閉じ込めたかのようです。

105cmとかなり長さのあるタイプです。


そのままでももちろん、二連にしてもまた違った雰囲気で
着けていただけます。
お洋服も薄手のアイテムが登場する季節になりました。
ぜひ軽やかな装いと共にお楽しみくださいね。
詳細は
ウェブショップでご覧いただけます。
スタッフ iku
- 2016/04/04(月) 18:02:36|
- 新着商品
-
-